こんにちは、リリーです。
干支占いは、自分の生まれた干支にちなんで占いをするシンプルな占い方法の一つです。自分の干支から、性格や相性、運勢まで知ることが出来ます。
今回は鳥を表す酉年(とりどし)の人の性格や、恋愛・仕事・人間関係、2020年の運勢などについて解説していきたいと思います。
酉年の性格と特徴
目先の事を考えて行動する
自分の身の回りで起きることに対して常にアンテナを張り、咄嗟に自分の有利になる方向を見定めることを得意とします。
完璧主義な部分もあり、自分が決めた目標などを達成することができない自分自身を許すことができません。
自分にも厳しいのですが、人に対しても同じです。一緒に目標に向かって何かをするときに、レベルに達していない人がいると、それ相当の努力をするように求めます。
ロマンチスト
酉年は、常に目標を持って行動します。
その目標も、ロマンチックなくらいに大きなものを持つことが多いようです。
夢物語を夢のまま終わらせるのではなく、持ち前の明晰な頭脳と計算高さをフルに活かすことで、現実的に達成するにはどうすればいいかということを考えながら行動をするといった特徴を持っています。
知性を持った行動派
基本的に冷静沈着な性格をしている酉年。
物事を客観的に判断することが可能で、何事も論理的に考えます。
普通の人よりかは頭の回転が速く、完璧にこなそうとする一面を持っているため、妥協することなく、とことん突き進みます。
行動的でもあるため、チャンスは自らの手でつかみ取る傾向もあります。
焦りがちな一面もあり
酉年はロマンチストなくらいに大きな夢を持ちますが、その夢が大きすぎるために、将来の見通しが暗いと判断すれば、今やっている事をあっさり切り捨ててしまう事もあります。
見切りがいいとも言えますが、周りの人からすると焦っているように見えるようです。また、現実的ではないといった印象を持たれることも多いです。
楽をしたがる傾向がある
頭が良く、先を読む能力にも優れているのが酉年の特徴です。しかしそんな性格からか、つい楽をしたがる傾向が強いです。
仕事面であっても自分の利益となるように周囲の人を使うのが上手なので、周囲からはいいとこどりをしているような印象を持たれることがあります。
酉年の恋愛
失恋するのが怖い
プライドの高さが恋愛に壁を作ってしまいます。
振られたり失恋することを怖がる人が多く、なかなか踏み込むことができなくなってしまいます。
異性からのアプローチを待ちすぎたり、失恋の心配がないと思われるような妥当な相手を選びがち。
なかなか恋愛が成就しない事も悩みの種です。
友達から恋愛に発展することが多い
酉年の人は、対等な立場である人をパートナーに選びます。
結婚生活は常に新鮮な友達夫婦のような感じです。
恋愛に対して臆病で、なかなかアプローチが出来ない一面を持っているので、友達だった人がいつの間にか生涯のパートナーになっている展開は、酉年にとっては負担の小さな展開とも言えます。
酉年と相性が良い干支
亥年(いどし)
それぞれ自分には持っていない性格に魅力を感じ、互いに惹かれ合います。
派手好きが目立つ酉ですが、酉年が持つ本来の内面的優しさを亥年はしっかりと理解しています。
一緒にいるだけで落ち着ける関係です。
辰年(たつどし)
お互いの個性を理解し、認め合える関係を築くことが出来ます。
辰年は、熱しやすく冷めやすい酉年の性格を受け入れられるだけの懐の深さを持っています。
お互いにプライドが高い性格をしていますが、それぞれに理解し尊重し合うことで、より絆が深まります。
丑年(うしどし)
良き相談相手でもあり、頼れるパートナーとしておススメな相性です。
酉年の素の自分を丑年が理解してくれるので、飾らず自然体なまま付き合うことができます。
丑年の人はたまにそっけなく感じることがあると思いますが、それは特徴であって、嫌いになったなどといった気持ちではないので、あまり気にしなくて大丈夫です。
酉年と相性が悪い干支
酉年(とりどし)
気質や気位の高さが同じことから、お互いのプライドがぶつかり合ってしまいます。また、お互いに理解し合うことが難しい関係でもあります。
相手と考えを合わせることが出来ないだけではなく、敵対心を持ってしまうことも多く、ケンカやもめ事など、人間関係でのトラブルが発展しやすい傾向にあります。
午年(うまどし)
本質的な考え方が異なり、それぞれにお互いの考え方を受け入れることができません。
意見が咬み合わないことが多いので、無理に理解しようとすればストレスを招き消耗してしまいます。
自分を主張せず、相手を批判しないことで上手くいくのですが、それも難しいかもしれません。
適度に距離をもって接すると良いでしょう。
子年(ねどし)
考え方や意見がすれ違うことも多く、お互いの良い部分を尊重することができません。
また、自分を理解してくれていないような態度にイライラと不安を感じることも多いです。
誤解だとしても、結果的にそんな態度からトラブルに発展することも少なくはありません。
酉年の仕事
芸術分野での仕事
思慮深く名誉を尊ぶ一面を持っているので、芸術関連の仕事がおススメです。
こだわりが強い性格は、自分の求める世界をとことん追求し、表現することを得意とします。
極端に向かない職業というのは特になく、どんな仕事でもソツなくこなすことができる才能も持っています。
与えられた仕事に対しては常に前向きに取り組み、少々の困難では弱音を吐かない忍耐力も持ち合わせているため、上司から高く評価されることも少なくはありません。
音楽や文章、絵、料理など、何かを作る仕事が適職だと言えます。
酉年の人間関係
頭の回転が早くバランスが取れているところは、酉年の長所です。
洞察力に優れ、細かいところにも良く気がつき、客観的にものごとを見て判断ができます。論理的なので、仕事面でも重宝される人材です。
しかし、負けず嫌いでプライドが高いところは酉年の短所でもあり、対人関係では自分本位になりがちで、トラブルに発展しやすい傾向があります。
また、その完璧主義は、自分だけではなく人に対しても厳しい一面もあり、焦っているように感じられることも少なくありません。
思い通りにならなくても、事態を受け入れる懐の広さを持つと良いでしょう。
酉年の2020年の総合運
1年を通して運気は良い傾向にあります。酉年にとって仕事、恋愛、人間関係なににおいても順調に進む1年となっているので、新しいことにチャレンジするには最適な1年となっています。
転職や独立、プロポーズなど人生を大きく変えるような決断は今年するようにしましょう。運気が味方してくれますので、きっといい結果がでることでしょう。
2020年、特に恋愛運に恵まれています。異性からアプローチされることが多くなりそうですよ。
今、パートナーのいない方は恋人ができる可能性があります。積極的に婚活パーティーや合コンなど出会いの場に参加するようにしましょう。
今、パートナーとの結婚を考えている方は今年、プロポーズするのに最適な1年です。せっかくのチャンスを逃さないようにしてくださいね。
まとめ
頭の回転が早く機転が利き、責任感があり集中力も高いので、何を任せても安心でき、重宝される存在ですが、プライドが高いところがたまに傷です。
自分の主張を曲げないところもあるので、もう少し柔軟に物事を考えることができると、今まで以上に視野が広がり、いろいろな発見をすることが出来るようになります。
自分を大事にしつつ、他の人の意見にも耳を傾けてみると良いですね。